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2010年08月15日

ことしも多い水の事故

初めまして、営業部の前田と申します、毎年今頃の季節になると水の事故が多いですね。海や川で溺れる人が多いのは残念なことです。海が荒れて波が高い時は押し寄せた波が帰っていく流れ、離岸流が現れます。リップカレントとも言います。川の流れのように沖に流れていくのです。崩れた波の白い泡、スープがよーく見ていると流れを作っているのが判ります。軽石等を投げると水の動きが判ります。こんな時はサーファー以外は海に入らない事です。荒れた海で泳ぎながら人を助ける事は並大抵の泳力では不可能です。気を付けてください。これからクラゲが多くなりますね。ワセリンを塗るとクラゲの棘が皮膚に深く刺さらず軽傷で済むようです。ただクラゲを見たら海から上がるのが賢明です。鬼オコゼに刺されたら患部を熱いお湯に浸けると痛みが和らぎます。クラゲもお湯で助かる場合があります。エイにやられたら、痛み止め以外何も手の施しようが無いそうです。磯の浜にもいっぱいいますが、余り刺された話は聞きません。エイが避けてくれているのかな?皆さん気を付けてくださいね、どうぞ楽しい夏をお過ごし下さい。