公共工事での現場の品質・安全・工程・原価などの管理や書類作成等を行っています。
また、現場作業でダンプや重機を運転したりと様々な作業を行うときもあります。
これから、一つでも多くの作業をこなせるようにしていきたいと思います。

業務は時として、長期に及ぶときもあります。
着工してから全員で協力し、施工を進めていくうちに少しずつ形になっていきます。
そのなかで、もっとも嬉しい瞬間は、やはり竣工した時ですね。
現場でお客様から「綺麗になった・ありがとう」等の感謝言葉をいただいたときも同じ用に嬉しいです。

新留土木は公共工事から民間工事まで幅広く施工を行っています。
土木工事・解体・舗装と様々な工種を「直営」で行うとともに、各人がダンプや重機に乗ったりと色々な作業を行うこともあります。
より良いものを創るために一緒に頑張りましょう。

入社当初は、工事現場作業を行う先輩社員の補助をしながら、業務を少しずつ覚えていきました。
『工程』『品質』『出来形』『出来高』『安全』など当社独自の基準に従って作業を進めています。

今までに苦労して一番印象に残っている現場は、以前勤めていた会社の話にはなりますが、人生初めて現場代理人デビューした、舗装現場です。
その理由は一つ現場で様々な経験をしたからです。
その現場での経験とは掘削中にNTTのケーブルが入ったと思われる塩ビパイプが数本出てきたところからはじまりました。
その時は破損せず安堵したところ重機がバケットを塩ビパイプの上に置いた状態で前進したところバケットが下がり塩ビパイプを破損させてしまいました。やってしまった思ってパイプの確認したところ中に線が入っていなく、ひと安心しました。
後日、消火栓を破損してしまってプール状態になり、また坂道であったため下のほうに水が流れ出て大変でした。また、転圧機械（タイヤローラ）を現場の上側に停車しておいたところに、残土積込にダンプトラックが後退したところタイヤローラに接触して坂道を動き出し転倒、警察までくる騒ぎになりました。

この現場での出来事があったからこそ、ひとつひとつの作業の段取りや安全管理の重要性が最優先項目として身につきました。今となっては貴重な経験をしたなと思い、事前打ち合わせと段取りを十分に行って安全や第三者災害に気を付けてまいります。

現場には何もない状態から、測量・丁張設置から始まり工程を管理しながら材料等の段取りしていきます。
そして、構造物が段々と仕上がっていき最後に完成検査が終了したときにひとつ仕事が終わった！と嬉しさを感じます。
この達成感はこの上ないのですが、何度味わっても完成検査にはなれません毎回緊張します。